お題「地元では当たり前のものなのに、実は全国区ではなかったものってありますか?」
こんにちは!オニオンです。
今回は僕の住んでいる「徳島県」では当たり前なのに、他の県では驚かれるもの、
「赤飯にごま砂糖をかける!!」について書いていこうと思います。
ぜひ最後までご覧ください!!
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①赤飯とは?歴史とともに解説!!
まず赤飯の歴史を紹介します。
赤飯のルーツは古く、なんと平安中期の「枕草子」に小豆粥として赤飯の原型が記されています。室町時代にはお祝いの席で食べられるようになり、江戸時代後期には一般庶民のハレの日の食卓へと広まっていきました。
なぜ赤飯はお祝いの席で食べられるようになったのか。
それは昔から「赤」という色には災いを避ける力があると信じられてきました。
魔除けの意味を込めて、お祝いの席で振る舞われるようになったそうです。
ちなみに赤飯に南天の葉を飾るのは難を転じて福を寄せる縁起の良い木だからそうです。
②なぜ徳島県だけごま砂糖なのか
ではなぜ徳島県の一部だけごま砂糖なのか、それは徳島県鳴門市に関係があります。
「江戸時代から海が近い鳴門地方では塩田地帯として発展していました。
なので塩はいくらでも手に入る環境だったといえます。
一方、砂糖は貴重で手に入りにくかっため、ありふれた塩ではなく、
砂糖を祝い事に使われるようになった」と言われています。
ちなみに気になる味は、もちもちした赤飯にかけると、おはぎのような和菓子に近いような、スイーツ感があり美味しいです!!
他にも徳島県ではちらし寿司に金時豆を入れたりしているので徳島の方は甘いものが好きなようです。(自分も含む...)
どうでしたか?
僕の住んでいる地域にはまだ僕の知らないことが色々あり驚きました!!
また面白いことがあれば記事にしていこうと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました!!